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NY1page.comブログ

NY1page.comはNYで活躍する日本人エンターテイナーを応援するサイトです。

NYでは犬を飼っている人が大勢いる。
グリニッジビレッジを歩いていても犬、
ブルックリンを歩いていても犬、ハーレムでもやっぱり犬。

まずエリアや人種によって連れている犬の種類が違うのがユニーク。

ミッドタウンではアパート住まいなのに、大型犬を飼っている人が多い。

若いヤンエグ(古っ)な男女は、ラブラドール・レトリバー。
私の友人もワンベッドの高層マンションでそのラブラドールを
アダプトして二頭も養っている。

※(アダプトというのは、
飼い主に捨てられたりして、シェルターにつれていかれた犬を
養子にすること。

捨てられた犬を殺してしまうのではなく、里親探ししてあげるところに
アメリカの懐の深さを感じる)

お年よりや1人暮らし女性は、小型犬。
ダックスフンドやトイプードルを連れている人が多い。
グルーミングとかもマメに通っているようで、さすが都会の犬は
小奇麗。

年に数回しかヘアーサロンへ行かない私より、
奴らはヘアーに金をかけている。

ハーレムやブロンクスエリアで闊歩する、黒人やラテン系の
お兄さんたちは、格闘系の犬が好き。
ピットブルやブルドックで強さを誇示するのだ。

さておき、NYに初めて来たときに感じた事は、
こちらの犬がおとなしいことである。

私の日本の実家の近所では、散歩中の犬同士で目があえば、
キャンキャンワンワン吠えあい、あっちでこっちでにぎやかになり、
トラブル続出。

ところがNYの犬は、ご近所の犬を見てもクールに決めているのである。

「NYの犬はどうして吠えないの?」とNY在住アメリカンに問うと、
「人馴れしてるんだよ。」というストレートな意見。

きっと人馴れってより、自分が人だと思ってるのに違いない。

どうしても犬が吠えてる姿を見たいと思っていたある日、
日系の雑種っぽいワン公と目があった。
私は、吠えてみろといわんばかりに、そいつから目をそらさずに
攻撃的な視線をビームした。

すると、ワン公は、
私の方をちょっと敵意を抱いた眼差しで見つめながら、

バーウーと、ゆるやかな声をあげた。

それは故玉川良一さんが、ささやくようなダミ声だった。
(玉川良一さんをご存知無い若人は、トムとジェリー
幕間のドルーピー参照)

NYで激しく吠える犬を見たことが、一度だけある。
ブルックリンに住んでいた頃だった。

前述のようにピットブルは黒人やラテン系兄さんたちに
人気の犬である。

その一匹がラテン系の兄さんによって放し飼いになっていた。
そしてそいつが、黒人兄さんの飼い主と歩いている
ピットブルに食らいついていたのだ。

耳に噛みついて、
ぶんぶんと頭を揺する放し飼いの犬。

噛まれた犬はその後、血まみれになって、
ぐったりとうな垂れた。

やがて犬の攻撃は、飼い主同士の大喧嘩へと発展。

ピットブルの喧嘩の続きみたいに、
噛み付きはしないけど、飼い主が吠えまくった。

噛みついたほうの犬は、まだ吠えてるし、
飼い主は飼い主で大声をあげる。

騒ぎを一目みようと、たくさんの野次馬が彼らを囲んだのだった。

いやはや犬が大人しいっていうのも、結局は飼い主次第って
ことだろうか。
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